国内のカセットテープ生産量は2015年を底に増加が続いている。日本記録メディア工業会の統計をもとに、どの規格がどれだけ動いているかを整理する。
日本記録メディア工業会の統計によれば、国内のカセットテープ生産量は2015年を底に増加が続いている。
増加分の多くはミュージックテープではなく生テープで、インディーレーベルの少部数生産が下支えしている構図が見える。1タイトルあたりの生産数は100本前後が中心だと報告されている。
再生機側の状況は異なる。新品のデッキは選択肢が限られ、中古市場の価格は2020年以降おおむね横ばいで推移している。